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分校の様子

生徒用の机・椅子が搬入されました!

 宮代高等学校の周りは、完全に冬景色です。朝は畑や田んぼに霜が降りており、周囲の木々は葉が落ちて、まさに「冬!」という雰囲気になっています。これから春に向けて力を蓄える、そんな様子がうかがえます。

 

 さて、生徒用の机・椅子が搬入されました。教室が整うまでは、分校多目的室にて保管されます。分校保健室も、床材が敷かれ保健室っぽくなってきました。分校職員室は、OAフロアとなるため、土台の金属が一面整備されました。各施設が完成に向けて進んでいます。

 生徒用の机・椅子は業者の方が4人でバケツリレーのようにして運び入れました。

 分校保健室は床材が設置されてきて、さらに部屋に近づいた形になりました。これから順次器具等が設置されていきます。

 職員室はOAフロアのため、基礎から15cmほど高くなり、視野も高くなりました。そのため、窓からの見晴らしもさらに良くなりました。

内装工事が急ピッチで進んでいます

 工事がどの部分も内装工事に移行し、着々と進められています。多くが内面塗装、水回りの配管、ドアの設置といった場所の工事に変わってきています。

 多目的室には、スライディングウォール(パーテーション)が設置されました。手前と奥で分けて授業や作業を展開できます。

 広い空間で様々な活動に取り組んでいきます。間もなく、生徒用の机、椅子が3学年分納入されます。

 生徒用玄関のタイル敷き詰め作業もほぼ終了です。分校のみんながここを毎朝通るんだな、と感じました。      

 宮代高等学校の各部屋の扉は黄色なのですが、その中でひときわ目立つピンク色の扉、分校保健室の扉です。玄関から入ってすぐ左側なので、扉が目立ちます。

 食品加工室の壁には、化粧板が設置されました。壁の修繕が終わりに近づき、今後は備品が順次設置され、より食品加工室らしくなると思います。

 食品加工室前のホールにもスライディングウォール(パーテーション)が設置される予定です。これによって、複数の学習を展開したり、物品の保管もできるようになります。

 

第2回インクルーシブ研修(生徒向け)を行いました!

 12月20日(月)、第2回インクルーシブ研修(宮代高等学校生徒向け)を行いました。1回目と同じく、1・2学年と3学年とで会場を分け、同時に同じ内容で実施しました。主には、4月から開校するのにあたり、宮代高等学校の生徒に分校の生徒のこと、分校での取り組みや授業展開、どのようなところで関わっていくのかなど、6月の1回目よりさらに具体的にお話ししました。

 体育館としいの木会館に分かれて研修が行われました。みなさん真剣に話を聞いてくれていました。

 生徒の皆さんはよく聞いていて、先生からの質問にも研修で確認したことを踏まえて答えてくれていました。

 4月から分校が開校していくことに、生徒の皆さんが少しでもイメージを深めることができたのではと思います。

教室・保健室前の工事の様子

 教室に床材が設置され、スイッチ等を除けばほぼ完成に近づきました。保健室前も仮囲いが外され、いよいよ玄関と保健室つなぎ目などの作業が行われはじめました。

 床材が設置され、明るく温もりのある教室となりました。南側教室で、温かい日差しがさしこんでいました。

 左側ロッカーの背合わせで分校ロッカーが設置されます。壁側(保健室側)には腰壁が施されました。右側が保健室入口となります。

 しいの木会館2階に行きましたが、エアコンがよくきいていて、こちらも工事で改善した成果が出ていました。

分校多目的室がもうすぐ完成です!

 分校多目的室が完成に近づきました。今後は可動式パーテーション、検査等の確認作業がありますが、完成に向けて進んでいます。分校教室工事も進んでいます。

 床、壁面、天井が全て新しくなり、エアコンも完備されました。この大きなフロアでどんな授業を展開していくか、今からわくわくします。

 教室もほぼ塗装が終了に近づいてきました。3、4教室程度は塗装がほぼ終了し、床材の貼り付け作業に進みます。スイッチ等の電装品、内装も進んでいきます。

 真っ白な壁に、腰壁が映えます。床材も腰壁のようなものになるので、明るくなります。また、教室は南側で周囲も遮るものがないので、より明るく感じられるのでは、と思います。