分校の様子
宮代高等学校の施設紹介(外の施設)
宮代高校内分校(仮称)が入る埼玉県立宮代高等学校の環境を少しご紹介します。現在、宮代高等学校は生徒数600人弱の学校です。施設は様々な活動ができる環境が整っています。
グラウンドです。放課後はサッカー部、野球部、陸上部が主に活動しています。周囲はドングリの木が植えられています。
校舎横には、アーチェリー場があります。アーチェリー部は高等学校でも数少ないですが、インターハイ出場など、実績は十分です。最初は準備員も驚いた施設の1つです。
掲揚塔裏のスペースです。グラウンドに比べると小さいですが、少人数ならば様々な活動ができそうです。掲揚塔横の建物は生徒ホールです。こちらの一角を改修して分校の施設ができる予定です。(どんな施設かは、また後日紹介します)
学校説明会の会場でもある「しいの木会館」です。2階建ての施設で、2階は音響効果を重視した構造になっており、吹奏楽部が部活で使用することが多いです。1階は会議ができる空間があるほか、畳部屋(和室)があります。筝曲部が放課後部活動で活動しています。
ハンドボールコートです。グラウンドに隣接していおり、ハンドボール部の生徒が部活動で使用しています。ここから校舎寄りにも小さ目なハンドボールコートがあり、体育的な活動ができるスペースがあります。
テニスコートが5面あります。テニス部の生徒がのびのびと活動しています。
今回は主に宮代高等学校の外施設の一部を紹介しました。分校が開校し、どのような形で活動ができるか検討していますが、宮代高等学校の理解と協力のもと、環境を有効に活用していければと考えています。
宮代高校の生徒へインクルーシブ研修を実施
6月3日(木)、宮代高校の全学年の生徒にインクルーシブ教育や分校の事について講義をしました。少しでも密を避けるため、1、2年生と3年生に分かれ、同じ内容の研修を行いました。準備員がそれぞれ講師となって行いましたが、生徒たちは真剣に聞いてくれていました。今回の内容は「分校について」「インクルーシブ教育とは?」「障害について」の3つを行いました。また、導入として分校に関するクイズにも挑戦してもらいました。
第2回は秋ごろを予定しています。内容は宮代高校と相談しながら決めていきます。
姫宮駅から宮代高校【宮代高校内分校(仮称)】まで
あと一週間ほどで5月から6月に変わります。分校のできる宮代高校内の樹木も緑が溢れ、初夏を感じさせてくれます。
さて、はじめの方で最寄りの姫宮駅から学校までのルートを紹介しましたが、より詳しいルートを紹介します。御確認ください。
また、宮代高校の一角にあります「みやしろの杜」を紹介します。
①姫宮駅西口を出たところです。
②そのまま真っ直ぐ進みます。
③突き当りのTの字交差点を渡ります。信号がないので気を付けて渡りましょう。渡りましたら右折です。
④交差点渡り右折後、すぐ左折します。
⑤左折後、また直進します。学校がはっきり見えてきます。
途中に保育園があります。車の出入りがあるときは注意してください。
⑥突き当り「止まれ」の標識部分の交差点を右折します。学校はもう目の前です。
⑦曲がってから右手にカーブミラーがあるところで左折します。
学校の入り口(通用門)が見えます。
⑧学校に到着です。分かりやすいですよね!
宮代高校の施設「みやしろの杜」です。木が生い茂り、涼やかな雰囲気を出しています。四季折々の変化が楽しめると思います。
未来の教室(ほぼ想像図)
7月下旬以降、順次工事が行われ、様々な施設や設備の改修を進めています。今回は、教室についてのビフォー・アフター(予想)です。写真上は現在の宮代高校の教室ですが、改修後は・・・。
このような雰囲気の教室になる予定です。
この写真は今年4月に開校した松伏分校の教室ですが、黒板がホワイトボードになり、明るくなる印象です。宮代高校内分校(仮称)の教室は3階なので、見晴らしもよく更に爽やかな雰囲気になると思います。明るい教室で充実した学校生活が送れるように、今後も準備を進めていきます。
未来の農場です。
宮代高校内の駐輪場です。
この辺りが校内農場(畑と作業場、倉庫)となります。
生徒たちと一緒にどんな作物を作ろうかと、今から楽しみです。