宮代高校内分校(仮称)が入る埼玉県立宮代高等学校の環境を少しご紹介します。現在、宮代高等学校は生徒数600人弱の学校です。施設は様々な活動ができる環境が整っています。
グラウンドです。放課後はサッカー部、野球部、陸上部が主に活動しています。周囲はドングリの木が植えられています。
校舎横には、アーチェリー場があります。アーチェリー部は高等学校でも数少ないですが、インターハイ出場など、実績は十分です。最初は準備員も驚いた施設の1つです。
掲揚塔裏のスペースです。グラウンドに比べると小さいですが、少人数ならば様々な活動ができそうです。掲揚塔横の建物は生徒ホールです。こちらの一角を改修して分校の施設ができる予定です。(どんな施設かは、また後日紹介します)
学校説明会の会場でもある「しいの木会館」です。2階建ての施設で、2階は音響効果を重視した構造になっており、吹奏楽部が部活で使用することが多いです。1階は会議ができる空間があるほか、畳部屋(和室)があります。筝曲部が放課後部活動で活動しています。
ハンドボールコートです。グラウンドに隣接していおり、ハンドボール部の生徒が部活動で使用しています。ここから校舎寄りにも小さ目なハンドボールコートがあり、体育的な活動ができるスペースがあります。
テニスコートが5面あります。テニス部の生徒がのびのびと活動しています。
今回は主に宮代高等学校の外施設の一部を紹介しました。分校が開校し、どのような形で活動ができるか検討していますが、宮代高等学校の理解と協力のもと、環境を有効に活用していければと考えています。